いっぱいサンキュー

大学祭が昨日まで行われました.

大学祭1日目(18日)

1日目は,MODULATIONの上映会とステージ.
準備不足+トラブルでステージ企画の準備に慌てる.ところが,あいにくの雨でステージは中止.5年間雨が降ったこと無かったのに,最後の最後になって雨が降るとはね.
というわけで,大学祭でのMODULATIONのアクトは,展示企画を行っている教室で.外で通り過ぎる人に音波攻撃を見舞う事は出来なかったけれど,屋外と違って音が抜けていかないからよかったのかな.テクノ中心だけれども,即興色の強いアクトになった.こういう形式には開拓の余地があると思う.映像プログラムは自分が作った全部を見せることが出来なかったけど,一応の満足は出来た.echo7氏をはじめ来てくれた人に感謝です.特にMODULATIONとして,一緒にアクトしてくれた水流ともゆき氏とmyce氏に感謝したいと思います.


遠方より,今回上映した映画『いつも三月,花のころ』の監督である山田さんが来ていただけた事にも感謝.僕は,この映画を山田さんの次に多く観ている人間かもしれない.僕のお気に入りの作品として,いろんな人に観てもらいたいと思う.

大学祭2日目(19日)

2日目は上映会とさとうたのステージ.
この日も雨が降っていたけれども,何とか雨も弱まり演奏出来る状況になった.目立つ中央のステージでいろんな人が見に来てくれた.理学部関係者,情報の関係者の皆さん,その他ステージに来てくれ,人,そして,さとうたメンバーのみんなに感謝です.それに深澤さんの歌は素晴らしかった.
普段の練習のようにいかなくて,とまどってしまった部分があったけど,この日のために練習してきて,その成果を発揮することが出来たと思うし,演奏することを純粋に楽しめて非常によかった.

大学祭3日目(20日

3日目は上映会のみ.
研究室の仲間を誘ってみたけど,あまり立ち寄ってくれる人がいなくて残念.「インディーズ・ムービーフェスティバル@工大祭」とした方が人目をひいてよかったかもねw でも,全部の映画をじっくり観てくれる人もいて,少しでも人に何か影響を与えられる機会を作れたと思います.
今回上映した,他の2作品についても紹介.
『ケシキ』は妹に頼んで近大映画部から提供してもらった映画.2人の女性の日常がパラレルで進行していくシュールな作品.「しねーしねー」とか「ざーざー」と反復されると頭にこびりついてしょうがないです.
『延示』は思想のぶつかり合うハードなアクションと女の子の苦悩を描いた作品.制作に3年間かかったというこの作品は,非常にクオリティが高くて,作中に出てくる小物や背景なども凝っていて作品にかける情熱が伝わってきます.セリフの一言一言が印象的でした.