物欲パスタ

今日は,特になし.実家から帰ってきてホゲホゲとしていた1日.アメリカの2004年選挙は,ケリー候補なら何かが変わるのだろうと期待していたけれども,思っていた通り,ブッシュ候補の再選のようだ.まだ,確定はしていないけど,たぶんそうだ.
今日は,久々にスパゲッティを食べた.食べたのは,かきとほうれん草のスパゲッティ.久々だと思うのは,勘違いかもしれない.でも,毎度毎度,まともにパスタを食べた気分になれる訳ではない.パスタ料理に,にんにくとオリーブオイルが最低条件効いていないと,パスタ料理を食べた気がしない.あくまで,自分的なこだわりだけど.ペペロンチーノとか塩味系のパスタでフライパンに茹でたパスタより先に塩を入れて炒めるとか,パスタの茹で汁を少量使うとかするのがウマイ.そうなんだと思ってる.
こんなにパスタをどうこう言ってしまうのは,中学生の時に,イタリア系アメリカ人のALTに作ってもらった『ほうれん草のラビオリ』の味が今でも鮮烈にイメージとして残っているからだ.あのときのラビオリは,にんにくがきいていて,それ以前に無かったほうれん草のおいしさを感じたのだ.ぁ,ラビオリってのは,餃子みたいに具を皮の中に詰めたパスタの事です.