当たり前だの

「Kakutougi graphic upper vol.1 (白夜ムック Vol. 186)」についてるDVDの中身が創刊号だからかスゲー．

• 前田日明 × ドン・中矢・ニールセン
• エメリヤ−エンコ・ヒョードル × ヒカルド・アローナ
• ヴォルク・ハン × アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
• 前田日明講演会＆パーティ

と，前田日明，リングス特集の内容．
前田日明というと，正直僕の中では，からしスプレーを買ったので，試しに夜中，公園にいる族に噴射してみた話とか，「アキラ前田のクラッカー」という謎のパソゲーとか，なんかネタな人というイメージで，現役でやってた頃の記憶が無い．世代の違うせいかなぁ．
WOWOW契約してなかったからあんまし見たこと無かったんだけど，リングスってやっぱよかったんだなぁと思う．グラウンドでの打撃無し，膠着は即ブレイクというKoKルールによるめまぐるしいグラウンドの攻防は，格闘技を見る眼が肥えてきてしまった今見ても興奮します．リングスで，３分間最強アンドレィ・コピィロフみたいな玄人ウケする選手でも，スターに仕上げたのはプロデュースの上手さなんでしょうかね．他団体は外国人ファイター＝いかついというカンジでしたが，なんというか，リングスには愛すべき外国人ファイターがたくさんいたように思います．これからの癒し系ロシア人はアラン・カラエフに期待．

Kakutougi graphic upper vol.1 (白夜ムック Vol. 186)