言葉よ

暑い日々が続きますが、みなさんはいかがお過しでしょうか。
僕は会社の階段を1〜16階まで、昼休みに登ってみました。さすがに汗かき過ぎて、仕事に手がつかない、というか、書類に手が出せなくなってしまいました。
そういう時は、手首や内股に冷えた飲料を当てて血管を冷やすと、冷たい血液が循環して涼しくなるそうです。


最近、テレビを見る時間も限られてますが、とりあえず教育テレビをつけっぱにしてしまいます。他の局の番組が見てられない事があるからかもしれませんが。
んで、教育テレビで印象に残ったのが、初心者向けのパソコン講座。流石にいまさら、自分が番組から新たにパソコンの知識を得られるという訳ではありません。しかし、CPUやメモリの単語すらわからない人にその役割を教えるにはどうすれば良いか、そういう部分で学ぶべき部分はたくさんあると思います。
大学時代にやったプレゼンテーションというのは、ある程度わかっている人向けでした。しかし、社会人になると、0知識の人に対してプレゼン対象を最大限にアピールしなければならない機会が有り得てきます。仕事によるでしょうが。そういえば、背景〜目的〜内容〜結論のようなお決まりのパターンでは人に伝わらないぞ! とナマハさんに激しく言われたのを思い出します。
初心者講座に限らず、テレビ番組というのは、洗練されたプレゼンテーションの極致と言えるかもしれません。あるあるにしも視聴者を納得させてしまう程の表現手法が使われていた訳ですから、人々が飛び付いた。もちろん嘘情報は非常にマズイですが。


難しい事を簡単に伝える。モーゼ以来、人々に課された命題ですね。なかなか奥が深いです。